子どもの日は娘さんもご一緒に。家族そろって楽しめるお祝い事をしませんか。

鯉のぼりが鯉を模して作られるその理由とは。実は男の子だけの物ではないのです。

伝統文化を大切に。季節ごとをお子さんやお孫さんと一緒にお祝いしましょう。

5月5日は子どもの日。昔家の庭にあった大きな鯉のぼりを最近見かけることは少なくなりました。皆さんは何故鯉のぼりが鯉を模して作られているかご存知でしょうか。
鯉はとても過酷な環境である川に生息し、近所の用水路でも見かけることが多いと思います。その生命力と過酷な環境にも耐え健全に生きてほしいという願いを込めて今日も空に鯉を泳がせます。
何メートルもある大きな物は見る機会が失われつつある昨今ですが、今でこそ日本の風習を幼い頃から体験する事は大切なことだと考えております。世代問わず同じ行事を経験しお子さん達とのコミュニケーションが増えるだけでなく、お子さんが大きくなった時には家族で過ごした思い出の品として鯉のぼりを親子、そしてお孫さんとそろって眺めるということになります。親から子へ、そして孫へと受け継がれる記憶。末代まで続いてくその記憶は、きっとお金には代えられない代物になるのではないでしょうか。
最近では小柄な物やつるし飾り型等家の外にお庭が無い場合でもご自宅で簡単に端午の節句を楽しめる様になりました。
当日は祝日。柏もちやちまきを食べつつ、お子さんの思い出に残る楽しい日を家族全員で作ってみてくださいね。

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