子供の健康を願ってお祝いの準備をしましょう

子供の年齢に合わせて料理のレシピを工夫して、楽しくお祝いしましょう。

子供の好きな食べ物を雛人形や鯉のぼりのアレンジにする事で楽しくお祝できますよ!

子供のお節句とは、ひな祭りや端午の節句がありますが、お祝いのお料理の献立に悩む方も多いようです。初節句のときは定番料理が一番でしょうが、何年も経つと子どもも大きく成長し、いろいろ意見が出るようになるものです。(それもまた成長ですけれど…)そんなときは、普段から食べている物をアレンジしてお祝いのレシピにする事で簡単にメニューを決める事ができます。
お節句の定番メニューはそれぞれ『いわれ』や由来があるものですので、定番メニューを用意してあげたときは、食事のときにその由来を話してあげると良いですね。とはいえ、まだ小さかったりアレルギーなどで子供が食べられないときは、普段から食べている離乳食やお菓子などの食材をそのまま使用してアレンジするのもオススメです。
お部屋に雛人形が飾ってあるだけで十分雰囲気は盛り上がりますが、お料理の盛り付けや飾り付けなど、見た目で子供が喜ぶようにする事でお祝いの雰囲気をさらに盛り上げることができます。雛人形や桃の花、女の子に人気のハートマークなどを形どったり、野菜を花びらの形に抜いたりするだけでも楽しいですし、食器やテーブルクロスを工夫するだけでもぐっとそれらしい雰囲気になりますよ。いつものテーブルクロスに一枚千代紙を敷くだけで、和のお祝いのイメージになるのでお試しあれ。
いなりずしのごはんの部分にお雛様とお内裏様の顔を海苔などを使ってイメージしたりするだけでも十分に楽しい食事をする事ができます。
家の中でのお祝いと言っても、お弁当にキャラ弁として雛人形の顔を作るだけでも子供は楽しく食事をする事ができます。
お子さんの成長や健康を願って、家族みんなでが楽しく食事ができるととても良い思い出になるでしょう。

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