雛人形のお顔  京雛と関東雛の違い

今日はおひな祭りですね。
ご馳走を用意している方もいらっしゃるでしょうか?

古今東西美人にも色々ありますが、
お雛さまのお顔の人気も西と東ではすいぶん違います。 

どちらが良いというわけではありませんが
いわゆる現代美人型と古典的美人型があるようです。
こちらでは一般的な雛人形の種類とお顔を違いをご紹介します。

■衣裳着(いしょうぎ)のお雛さま■

衣裳着とは、十二単を「着ている」お雛さまです。写真は立ち雛といって、少し珍しい形ですね。

●東日本風

関東方面から東日本にかけて、
ポピュラーに人気のあるお顔。
ちょっと藤原紀香に通じる
現代風の美人と言ったところ。
特徴は、ぽわんとした優しげな
夢見るような表情で、世代を問わず好まれるようです。   

●京都・西日本風

関西から西日本で人気のある
別名「京顔(きょうがん)
と呼ばれるお顔です。
名の通り京製人形に多い顔で、
長い歴史の定番中の定番。
鼻筋が通った切れ長の目、
高貴で品のある顔立ち。
飽きが来ない顔として
長く人気を誇っています。 

■木目込(きめこみ)のお雛さま■


* 木目込とは人形本体の型に溝を彫り、
衣裳を直接貼り付け、生地の端を溝に打ち込んだ物

 ●木目込

一般に木目込人形に使われるお顔です。
木目込人形の特徴は、ふくよかな顔の輪郭と
細い面相筆で何度も重ね描きをする描き目と呼ばれる手法。
優しいたおやかな表情で、通好みと根強い人気があります。
最近ではくりっとした目のかわいらしい木目込人形も登場していて
若いママさんたちからも人気があるようです。

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