【お客様より】娘の初節句のお祝いに色々と悩みました

どんなものが一番良いのか家族みんなで悩みました

我が家の娘の雛人形について

なかなか子供が授からず悩んでいましたがやっと授かった念願の赤ちゃん。順調にお腹の中の子供が大きくなり性別が女の子とわかると家族みんなとても喜んで、ピンクのベビー用品を買ったり妊娠中からとても楽しい毎日でした。出産予定日はお正月明けの1月でした。早生まれの場合は翌年を初節句としても良いと聞いたので、雛人形はすぐに用意しなくても良いよね、ということとなり、他の出産準備を行っていました。しかし、予定より早くにお産になり12月に誕生しました。両家にとって待ちに待った初孫だったため大盛り上がりで、一度は来年に持ち越そうとしていた初節句をどうしよう、やっぱり今年やった方がいいのではと悩みました。今から探しても良いものが見つからないのではないか、1年初節句を遅らせたら良いのではないか。そんな時、母が私の7段飾りがあるので、それを飾れば良いのではと提案しました。しかし、我が家は賃貸のマンションでそんなに広くなく、7段飾りを置くスペースはありませんし、やっぱり娘には娘だけの雛人形を用意してあげたいと思っていました。
そんな時、木目込み人形を趣味で習っている義母から素敵な木目込み人形が売っているお店を教えてもらいました。わたしは目の細いお顔立ちの木目込み人形より、普通の衣装着の雛人形の方が可愛いと思っていたので、乗り気がしませんでした。でも義母がせっかく見つけてくれたものなので、見てみることにしました。それが「こひな」を知ったきっかけでした。一目見て私はすぐに気に入ってしまいました。木目込み人形ならではのころんとした形でありながら、お顔は目がくりっとしていてとっても可愛い。私たちの部屋でも飾れるようなコンパクトでお洒落な雛人形のセットだと思いました。本来は母方の実家である私の両親が用意する慣わしですが、義母が、自分が提案したんだからといって、私の両親と折半で買ってくれました。思った通りインテリアにもマッチして素敵なので一年中飾っておきたいくらい気に入っています。お義母さんのセンスに感謝です!おかげさまで娘の初節句は、ちらし寿司を作り、家族みんなでお祝いすることができました。

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