お正月の羽子板、破魔弓をしっかり飾って子どもの無病息災を祈ろう

お正月に飾るとよいといわれている羽子板は女の子向け、破魔弓は男の子向けの無病息災を祈るためのものです

子どもたちの無病息災や元気な成長を祈って羽子板と破魔弓を飾るとよい場所

日本では正月に子どもたちの安全な成長や健康、無病息災を祈ったり、家族の1年の健康を祈ったりする習慣があります。特に子どもに対しては女の子であれば羽子板、男の子向けには破魔弓を購入して神棚に飾るのが良いとされている地域もあるようです。アパートやマンションに住んでいる場合には神棚が設置できないこともありますが、神棚用に木の台座を購入して風水的にも良いとされる方角に向けて置いておけばそれだけでもよいでしょう。羽子板、破魔弓はセットで売っていることは少ないので神社に訪れた際に別々に購入して、飾るときは一緒にしましょう。子供の手の届かない位置に置いておかないとおもちゃと勘違いして遊んで壊してしまうこともあるため、注意が必要です。物自体でいえば危険はないですが、破魔弓の先端や羽子板の重さは子供がけがをしてしまうので、神棚として使う台座の安定性も気を付ける必要があります。宗教なども特に関係なく、子どもの無病息災を祈る親の気持ちがあればそれだけで十分です。飾るのに最適なのは寝室や居間ですが、部屋数が少ない場合には玄関の近くや天井近くにスペースを作って飾るだけでも良いです。羽子板と破魔弓だけを壁に専用の棚を作って飾るというのも効果的です。

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