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鯉のぼりが3匹なのはなぜか?節句にまつわるこいのぼりの知らないこと | 人形のある生活

      2016/03/25

童謡の「鯉のぼり」の歌にもありますが、鯉のぼりは
黒い真鯉
赤い緋鯉
青や緑の3匹のが定番です。
さて、では鯉のぼりが3匹なのは何故でしょう?

金彩ロマン3匹3というのは不思議な数らしいです。
まず、古代中国に発する陰陽道では、奇数は縁起の良い数字と考えられていました。
また3という数字は、中国だけでなく世界でも特別な扱いを受ける数です。
三大文明・三賢人・三つ星シェフ・三兄弟・三人娘・御三家・三婆・三匹の子豚などなど、
3と言う数字は世界中どこに行っても登場します。

芸能界では、3と言う数字には霊力があり、3人ワンセットで売り出すと
爆発的人気が出るとも言われています。
ま、迷信ですが、あながちウソとも言い切れない部分もあります。
そんなわけで、鯉のぼりの鯉も3匹で定着したようです。

 

鯉の色の役割

鯉のぼりの3色で童謡では真鯉がおとうさん、緋鯉(と青や緑)は子供たちとなっていますが現代では 父・母・子供を表現する色で表されています。

黒は、冬で水を表します。五行説で言う冬は、堅く閉ざし動かないという季節です。
父というものは、安易に変容してはならず、どっしりとしていなくてはなりません。
なおかつ水は、全ての生物の命の源であり必要不可欠なものです。
赤は、夏で火を表します。
火は万物を生み出す源であり、知恵を象徴する物です。
人間は火を手に入れた時から知恵を得、文明を築きだしたと言われます。
また夏は次々と生命を育む季節でもあります。まさに母そのものと言ってもいいでしょう。
青は、春で木を意味します。全ての生命がのびのびと活動を始める春
そしてすくすくと伸びる木は、子供のあるべき姿そのものです。

このように3匹の鯉のぼりは、安定と生命の源の供給、知恵と育成、
成長と繁栄いう、平和な家庭に不可欠な要素を表現し、
子供達の健やかな成長を守る物とされているのです。

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