初正月を迎える女の子の赤ちゃんへプレゼントすると良い遊び道具について

お正月ならではの遊びにはたくさんの意味があり、プレゼントすると非常に喜ばれる

羽子板で遊ぶことの意味とプレゼントすることへの意味、お正月に食べるおすすめ料理

お正月といったら、羽子板や玉突き、花札などをすることが昔からの定番の遊び方です。中でも、羽子板についてはオリジナルの板を作ったりしてたのしく遊ぶことができます。羽子板を使用して遊ぶことには実はちゃんとした意味があるのです。
羽子板は、江戸時代から親しまれていて女の子の遊びとして知らせていました。羽子板の上についている黒い球は、むくろじといって大木の一種であります。漢字で表すと無患子といって生まれた子どもが風邪や病気にならない無病息災の意味が込められているのです。このようなことから、産まれたのが女の子だったときは、初正月にプレゼントすると良いといわれています。
出産のお祝いで羽子板をもらった方は基本的に12月上旬から飾ることがおすすめです。しかし、最近は豪華にクリスマス飾りをするご家庭も増えていますし、お正月に入ってからプレゼントされることもあるので、そのような場合は1月の15日ごろまでを目安に飾るようにしましょう。
また、お正月は一年の始まりということで、食事も豪華なものにすることが多いです。特にメニューとして多いのはおせちです。レシピは簡単で、伊達巻卵や海鮮、つくだになどを重箱に並べ、色鮮やかにして食べることがおすすめです。離乳食でおせち料理を作ることもおすすめです。アレルギーなどに注意が必要ですが、お豆やお煮しめなど、薄味でやわらかくしてあげるだけで赤ちゃんが食べられるおせち料理も多くあります。おせちは羽子板の無患子と同様に、それぞれ意味のあるものですので、赤ちゃんにも食べさせてあげたいですね。

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